人生は山あり谷あり

人生は山あり谷あり

1.順調な仕事
2.結婚
3.マイホーム
4.親
5.おやおや?

1.順調な仕事
ついに掴んだまともな転職先で、仕事も順調にすすんでおりました。
業務そのものも自分に合っており、また、人間関係もかなり良好な職場環境でしたので、私にとっては定年まで勤めるつもりでした。
医師や看護師の一部には事務職に対して冷たい態度を取られる方もありましたが、基本的にはやはり福祉の精神が強い方が多く、皆さんに優しく接していただきました。
給料も一人前の額をいただき、業務内容も自分の好きなこと。
そして、人間関係に悩まされることもなく、私はプライベートの充実を求められるまでになりました。

2.結婚
実家に戻り、転職活動をしていた際、幼なじみと再会する機会があり、あっという間に結婚することになりました。
私の収入が安定していたため躊躇うことは何一つなく、結婚に至りました。
結婚はどのようなことがきっかけになるかは分かりません。
前職に問題がなければ、幼なじみとの再会もなかったと思います。
また、転職活動が続いておれば、結婚のタイミングも逸していたかも知れません。
すべてが「if」になりますが、何が起こるか分からないので人生は面白いのだと思います。
と、同時にこの時期に前にいた会社が倒産したと風の噂で聞きました。
もし、退職しなかったら、と考えると背筋が凍るような噂でした。

3.マイホーム
結婚と同時にマイホームも購入しました。
医療法人に転職した際は、実家から電車に乗って通っていたのですが、結婚を機に病院のすぐ近くで中古物件を探し、私の年収でもローンを組むことができる範囲で購入することになりました。
日本では、やはりマンションを含めてマイホームの購入は人生の夢の一つです。
もちろん、価値観は人によって異なりますし、場合によっては賃貸の方が住みやすいという考え方があることも理解しております。
しかし、私も妻も自分たちの城を持ちたいといった共通の感覚を持っておりましたので、マイホームの購入は独立して生きていく第一歩となりました。
それもこれも、やはり数回の転職が功を奏し、キャリアアップに成功したからでした。

4.親
そして、結婚してすぐに妻が妊娠をしました。
どちらも子どもを授かりたいと考えておりましたので感動しました。
結婚し、すぐにマイホームを手に入れ、しかも妊娠までしました。
上手く行きすぎているくらい上手く事が運びました。
私のような人間を評価していただき、採用してくださった医療法人には感謝しかございませんでした。
安定した収入と柔軟に業務をすすめる事のできる職場環境が私に自信をつけてくれたことは言うまでもありません。
そうして、子どもは無事に生まれ、ついに私は「親(おや)」になることができたのです。
つい数年前までは路頭に迷っていた私が家族を持つことができたのは、とても感慨深いものでした。

5.おやおや?
このように転職先の医療法人でもプライベートでも充実をしていた私の人生でしたが、ある日、またまた新たな悩みが出てきたのです。
突然、法人の全職員が集められ、理事長から思いもしなかった発表がありました。
それはあまりにも突然のことで、私だけではなく、在籍をしていた1,000人以上の職員が呆気にとられることになります。
「親(おや)」になった瞬間に「おやおや」と耳を疑う状況に変わったのでした。

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③転職活動で第一印象を良くするための面接マナー

転職活動において、面接は合否を左右する重要な場面です。
その中でも「第一印象」は特に大きな影響を与えます。
面接官は応募者が入室してから数分以内に印象を決めるとも言われており、マナーを意識することで結果が大きく変わることもあります。
ここでは、第一印象を良くするための面接マナーについて解説します。

1. 身だしなみを整える

第一印象で最も目につくのは身だしなみです。
清潔感のあるスーツ、きちんと磨かれた靴、整えられた髪型は基本中の基本です。
派手なアクセサリーや香水は避け、ビジネスシーンにふさわしいシンプルな装いを意識しましょう。

男性であれば髭を剃り、女性は過度なメイクを避けて自然な印象を心がけると好印象です。
清潔感は「信頼感」に直結する要素といえます。

2. 時間厳守は最低限のマナー

面接に遅刻することは、どんな理由であれマイナス評価につながります。
余裕をもって会場に到着できるよう、事前に経路を確認しておくことが大切です。10分前には到着し、受付を済ませるのが理想です。
早すぎる到着も先方に迷惑となる場合があるため、会場の近くで時間を調整すると良いでしょう。

3. 入室時の挨拶と姿勢

面接室に入る際は、ドアをノックして「失礼いたします」とはっきり挨拶しましょう。
椅子に座るのは「どうぞおかけください」と指示を受けてからが基本です。
姿勢は背筋を伸ばし、両手を膝の上に置くと落ち着いた印象を与えます。
視線は下に落とさず、自然に面接官の目を見るよう意識しましょう。

4. 笑顔と声のトーンを意識する

緊張していると表情が硬くなりがちですが、笑顔は安心感や親しみを生みます。
また、声が小さいと自信がないように見えるため、普段よりも少し大きめの声でハキハキと話すことが大切です。
「明るさ」「前向きさ」を感じさせることが、良い印象につながります。

5. 言葉遣いに注意する

面接では丁寧な言葉遣いが基本です。「なるほど」や「やばい」といった口語表現は避け、「承知いたしました」「ありがとうございます」などのビジネス敬語を心がけましょう。
特に最初の「本日はお時間をいただきありがとうございます」という一言は、礼儀正しさをアピールできるポイントです。

6. 退室時まで気を抜かない

面接が終わった後も、印象形成は続いています。椅子を戻して立ち上がり、出口で「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」と一礼しましょう。
ドアを静かに閉めることも忘れずに。
最後まで丁寧な態度を保つことで、好印象のまま面接を終えることができます。

まとめ

面接で第一印象を良くするためには、特別なスキルや話術よりも「基本的なマナー」を丁寧に実践することが重要です。

  • 清潔感のある身だしなみ 
  • 時間厳守 
  • 入室・退室時の挨拶 
  • 笑顔と明るい声 
  • 丁寧な言葉遣い

これらを意識することで、誠実さや信頼感を面接官に伝えることができます。
第一印象を味方につければ、面接全体を有利に進められるでしょう。

 

小さい会社 社長が嫌い

「若者は上京して一旗挙げなければいけない」

「若者は上京して一旗挙げなければいけない」という価値観がありました。
今でも強烈にその考え方は残っており、大都会の有名企業で働かなければ社会人として一人前になれない等、という見方はあります。
しかし、流石にその考え方はひと昔前の価値観です。
現代社会では働き方の多様化も進んでいます。
東京や大阪以外の場所でも一社会人として立派にキャリアを積み上げていける世の中です。
東京一極集中なども社会問題化されていますし、インターネット環境の普及やインバウンド需要の急増等、社会状況も昔とは様変わりしております。
時代によっては、確かに地方都市に魅力的な求人が無く、経済力や自己実現の為に上京しなければいけない、という事情はありました。
翻って今現在においては各地方の田舎町でも、待遇の良い求人情報が充実して来ました。

・今のライフスタイルや働き方に満足していないなら、そろそろ転職を現実的に思案すべき時期かもしれません。
都会での暮らしが長くなると、無意識的に転職先の求人情報をリサーチする際も東京都内や大阪府内だけに着目しやすいです。
良い転職先が都内や府内で見つからなければ、視点を一度大きく変えてみて、地方の求人募集を閲覧しておきましょう。
都会は求人を出す企業が多い反面、同時に転職を希望する現役の労働者の数も多いです。
つまり好条件の求人情報は瞬時になくなりやすく、どうしても早い者勝ちであったり、その時の運に左右されやすいです。
一方で地方都市は中小企業が主であり、求人数も比較的限られていますが、競争が激しくありません。
時間と労力を充分にかけて、次の転職先を吟味したい慎重派の労働者にとっては、むしろ嬉しい選択肢です。

・都会に比べて地方の求人は給与面が不利、だと言われています。
確かにそのような傾向があるかもしれませんが、その代わりとして田舎町は物価水準が都市部よりも安価です。
いわゆる月収が多少下がったとしても、転職と引越しによって家賃や駐車場代、そして食費や光熱費等などが全体的に下がれば、
逆に手元に残るお金は増え、経済力が高まるという逆転現象が生まれます。
長閑なスローライフに憧れる現役世代にとっても都市部から田舎町への転職は魅力的なオプションです。

仕事覚えられない 萎縮

転職して人生が変わった話

転職をしてから私の人生は大きく変わり、一番の変化は収入が増えたことです。転職時に年収180万円アップの内定を頂き、前職から比べて月に10万円以上も手取りが増えました。金額的に余裕が生まれたことでQOLが格段に上がりました。特に実感していることについて以下まとめます。 ・投資 複利の力があるように、資産が大きくなるとそれだけの増加スピードが明らかに加速することはよく知られている話ではないでしょうか。これまで少額を積み立てていた時期ももちろん大切でしたが、月々に資産運用に回せるお金が一気に増えたことで、その力をより実感できるようになりました。資産の増減額は数字として見える成果でもあるので、投資へのモチベーションも自然と高まります。さらには入金力を上げるために仕事への意欲アップにもつながることでしょう。 ・自己啓発 自己啓発の面でもプラスの変化がありました。以前は価格を見てためらっていたオンライン学習サービスに対して迷いなく自己投資しています。中でも月額2万円以上かかる英語のシャドーイング添削サービスは以前の私であれば手が出なかったかもしれません。しかし、その金額すら前向きに捉えることができるようになりました。実際に英語力の向上も感じており、海外支店との打ち合わせでもスムーズに会話が聞き取れるなど仕事でも良い影響が出始めています。 ・趣味 趣味の部分でも満足度が上がりました。例えば、ファッションが好きな私はずっと憧れていたSUPREMEのアイテムをようやく購入できるようになりました。価格はかなり高めですが、それを持つこと自体だったり、着用して外出したりすることで自己肯定感が上がったように思います。それだけではありません。ちょっと贅沢な外食にも気軽に出かけられるようになり、美味しいものを食べに出かけるという新しい週末の過ごし方も生まれました。 ・まとめ これらすべての変化を振り返って感じるのはQOLの向上です。あらゆる面で選択肢が広がり、豊かな人生を送れていると感じるのは間違いなく転職がきっかけとなったことでしょう。

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