テストステロンとはなんぞや?

テストステロンは、男性の体内で主に作られるホルモンで一言で言えば「男性らしさ」を作り出すものです。もちろん女性にもテストステロンは少しはありますが、特に男性(思春期)にとっては非常に重要なホルモンなんです。

じゃあ、テストステロンって具体的にどんな働きをするのか?気になりますよね。
そこで、テストステロンが男性の成長にどんな関係があるのか調べてみました。

●性欲を高める

テストステロンは性欲をコントロールするホルモンであり、このホルモンが十分に分泌されていりと性的興奮が起こりやすくなります。具体的なメカニズムは、脳の視床下部がテストステロンのレベルに反応し性欲を引き起こすシグナルを体に送ります。テストステロンが正常なレベルにあるとこのシグナルが強くなり性的な欲求を感じやすくなるのとのことですが

難しいですね・・・

簡単に言うと、テストステロンがあると脳がそれを感じて「性欲を感じてええんやでぇ」って指示をだすことで性欲がわきやすくなるってことです。

●筋肉を作る

テストステロンは筋肉をつけるためにはすごく大事なホルモンで、筋トレして筋肉が傷つくとテストステロンがその筋肉を修復して強くしてくれるんです。この働きがあるから筋トレで筋肉がつきやすくなるんです。あと、タンパク質を取ること。筋トレの後プロテインを飲むのはそう言ううことなんです。あとはしっかり寝ることやっぱり睡眠が身体の修復には一番大事ですね。

 

●体脂肪をコントロール

テストステロンは脂肪の燃焼を助けます。テストステロンが多いと、体がカロリーを燃やしやすくなり、脂肪がたまりにくくなります。

若い時はテストステロンがたくさん分泌されて代謝が高いため脂肪はつきにくいんです。でも歳をとるとテストステロンの分泌が少なくなるため、若い時と同じように食べても代謝が落ちるため脂肪(お腹周りに)が付きやすくなるんです。

●気分を安定させる

テストステロンといえば=筋肉や性欲って思ってる人が多いと思いますが、実は気分を安定させるのに凄く大事なホルモンなんです。テストステロンが十分に分泌されてると気分が前向きで、活力に満ちた状態を保つことができるんです。逆にテストステロンが低下してる場合は、気分が落ち込んだり、やる気がなくなったりするんです。テストステロンは肉体だけじゃなく精神にも影響があるんですね。

●骨を強くする

テストステロンは、筋肉だけじゃなく骨を強くするの大事なホルモンなんです。
テストステロンが減っていくと骨折しやすくなるんです。

テストステロンって筋肉や性欲がピックアップされがちですが、骨の健康や精神、怪我の回復にも影響してるんです。グロプロ マツキヨココカラ